【橿原市】二人目の保育料、第2子の数え方と国の無償化の違いは?

二人目といっても、保育料がいくらになるのかは名前だけでは決まりません。きょうだいで園を使っている最中や、これから考える最中に、手が止まる方も多いはずです。

『かしはら日和』のエリア担当ライター、あゆむです。わたしも子どもが二人で、通知書を前に調べた経験があります。

橿原市の保育料の決まり方、第二子の数え方、無償化との違いの順に、公式ページで確かめた内容を書きます。

目次

橿原市の保育料はどう決まるのか

先に確認しておきたいのは、保育料そのものの決まり方です。橿原市の公式ページでは、世帯の税額と子どもの年齢で金額が分かれると案内されています。年度の初日の満年齢で決まり、途中で誕生日が来ても同じ扱い。

決める時期は4月と9月の二回です。4月から8月分は前年度の市町村民税額、9月から3月分は現年度の税額を基にします。

第二子の数え方で迷いやすい場面

迷いやすいのが、第二子をどの子から数えるのかという点です。上の子が大きいと、なおさら気になりますよね。公式ページには、数え方の注記が一つあります。

公式ページにある数え方の注記

対象は市内に居住する第2子以降の児童で、令和6年4月1日時点で18歳以上の方は第1子として数えないと書かれています。

わが家は子どもが二人で、通知書を前に一度手が止まりました。どの子がどう数えられるのか、紙に書き出したのを覚えています。

二人目という名前だけで金額を決めつけない。ここが、数え方を調べる前の出発点だと感じています。

きょうだいの年齢と数え方の関係

年齢が関わる場面は二つあります。ひとつは、18歳以上の上の子を第1子として数えるかどうか。もうひとつは、保育料が年度の初日の満年齢で決まる点です。

令和5年の公式案内には、17歳と2歳と1歳の三人の場合、2歳と1歳の保育料が無料になるという例がありました。ただし、これはあくまで一例です。

STEP
きょうだいを年齢順に書く

名前と年齢と通っている園を、メモに並べて書きます。

STEP
数え方の注記を読む

公式ページの第2子以降の無償化の欄で、対象児童の条件を読みます。

STEP
窓口に電話で聞く

メモを手元に置いて、こども未来課へ自分の場合を電話で聞きます。

市独自の第2子以降の保育料無償化

橿原市では令和5年4月から、第2子以降の児童が保育施設を利用する場合の保育料を、市の独自の取り組みとして無償化しています。

令和5年3月の市の案内では、0歳から2歳の第2子以降が対象と紹介されていました。今の年齢の範囲は、公式ページで確かめたいところ。

保育料無償化との違いを見分ける

混ざりやすいのが、国の幼児教育・保育の無償化と、市の第2子以降の無償化です。名前が似ていても、決めている主体が別なんですよね。

項目国の無償化橿原市の第2子以降
対象の子ども3歳から5歳のクラスの子ども、0歳から2歳は住民税非課税世帯の子ども市内に居住する第2子以降の児童
対象の施設幼稚園、保育所(園)、認定こども園など市が保育料を決める市内外の認可保育施設
給食費や行事費対象外と案内されている公式ページでは3歳以上の給食費は保育料に含まれない

二つは別々の制度です。同じ子に重なって見えても、同じものとして計算しないほうが、あとで戸惑わずに済みます。

認可と認可外で扱いが分かれる点

先に確認しておきたいのは、通う予定の園が認可かどうかです。ここを見ないまま計算すると、あとで食い違いが出る。市の制度は、市が保育料を決める認可保育施設が対象とされています。

認可外保育施設の場合

各施設が保育料を決めるため、市の第2子以降の無償化の対象にはならないと公式ページに書かれています。

認可外に通う場合の費用は、園と市の窓口の両方で聞いておくと安心です。

保育料のほかにかかる費用と給食費

保育料とは別に費用がかかることは、よくあります。公式ページでは、保育料以外に各園所定の経費が必要と案内され、金額は園へ直接聞くことになっています。

3歳以上は、主食費と副食費の給食費が保育料に含まれません。ただし、一定の所得以下の世帯は副食費が免除になります。行事費なども、無償化の対象外と案内されています。

年度が変わる時に見ておきたいこと

年度が替わる四月には、保育料の欄をもう一度見るようにしています。橿原市では4月と9月に保育料が決まり、基にする税額も入れ替わるからです。

世帯や税額に変更があったときは、速やかにこども未来課へ申し出るよう案内されています。対象や金額は年度で見直されることもあるので、年度ごとに公式の最新ページで確かめると安心です。

公式情報を確認できる場所と連絡先

確認する順番は、市の保育料のページ、保育料基準額表、第2子の無償化の案内の三つ。そのあとに、窓口へ電話で聞く流れがわたしには合っています。

  • 橿原市公式の保育料のページ
  • 保育料基準額表(PDF)
  • 第2子保育料無償化の案内
  • こども未来課 0744-25-2790

こども未来課は市役所分庁舎(橿原市内膳町1-1-60)にあります。駐車場が分かりにくいと足が向かなくなるので、行く前にまず電話で聞いてしまいます。

よくある勘違いとつまずきやすい点

よく迷うのが、二人目なら必ず半額か無料と思い込む場面です。思い込みのまま計算を始めると、あとで金額が合わなくなる。年齢や施設の種類で扱いが分かれる部分もあります。

紙に書くと意外と落ち着きます

もうひとつは、保育料の無償化と市の第2子以降の無償化を同じ制度と見てしまうこと。給食費まで無料と読んでしまう失敗も、よく聞きます。

一律には判断できないケースもある

ひとり親や障がいのある方がいる世帯などには、別に保育料の軽減措置があります。身体障害者手帳や療育手帳の交付を受けたときは、こども未来課への連絡が案内されています。

世帯ごとの事情は、記事では判断できません。電話で自分の場合を聞くのが、いちばん早いと感じています。

二人目の保育料で悩んでいる方へ

二人目の保育料は、数え方が分かるまでがいちばん落ち着かない。わが家もそうでした。夕方の台所で、通知書を前にメモを広げたことがあります。

わたしは、数字を追う前に、きょうだいの年齢と通う園を書き出す順番が自分には合っていると感じています。そこから公式ページと電話へ進むと、気持ちが少し軽くなりました。

今日の夜、子どもが寝たあとに、きょうだいの名前と年齢、通う園を一枚のメモに書いてみる。それだけでも、通知書を前にした気持ちが少し軽くなると感じています。その一枚が、電話をかけるときの手がかりになったらうれしいです。今日はこの一枚だけ、気軽に書いてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「かしはら日和」あゆむ

橿原市在住のあゆむです。地域情報メディア『かしはら日和』で、地域で暮らす人に役立つ情報を発信しています

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次